福祉事業従事者利用物故者合同総供養会の本尊として聖徳太子孝養像(彫像)を制作するという勧進を始めることになりました。
第一歩として、まずは当面の間に本尊としてお迎えする聖徳太子孝養像掛軸の勧進をご案内いたします。
経緯
令和7年8月22日の福祉従事利用物故者合同総供養会にて、導師を務めていただいた鶴見市場 宝泉寺住職の横溝常之和尚より、一尺の聖徳太子孝養像を総供養時の本尊としてお迎えするご提案を賜りました。早速、地元の仏師に制作を依頼したところ、完成には2030年以降になるとの返答をいただきました。
そこで、協会の会員から「まずは仏画による掛軸を本尊として整えてはどうか」とのご提案があり、この尊いご縁を機に、本紙サイズの絹本着色による聖徳太子孝養像掛軸を制作することに決まりました。この掛軸は、当協会が毎月22日に執り行う供養会における本尊となります。
なお、最終目標である一尺の聖徳太子孝養像(彫像)の制作につきましても、並行して依頼を進めております。この像は、毎年総供養会で導師と会場をお借りしている鶴見市場の宝泉寺に安置する予定です。お像の勧進については後日クラウドファンディングにて勧募の予定です。
制作費用と勧進趣意
この度制作する聖徳太子孝養像掛軸には、約40万円の費用が必要となります。 つきましては、この尊い御縁により、皆様からのご協力の寄進をお願い申し上げます。
勧進の内容
一霊位 一万円
お申込みいただいた霊位は帳簿に記載し、毎月22日の供養会にて読経供養をさせていただきます。
お支払い方法:銀行振込のみ
お問い合わせ
詳細につきましては、下記メールアドレスまでご連絡ください。 📩 kanafukubukkyokai@gmail.com
倭国仏教教主であり本朝福祉仏教の祖聖徳太子の御徳にあやかり、福祉に携わるすべての方々、そして物故者への報恩感謝の祈りが末永く続くよう、皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。



コメント